左:ラフマニノフのソナタを演奏する小俣優衣さん
右:インタビュー 左:司会の西山淑子と
コンサート報告 『Fresh concertCMD2006』
〜より豊かな音楽の未来をめざし
2006年3月28日 めぐろパーシモン小ホール

左:ヒナステラのソナタ第1番を演奏する本間太郎氏
右:インタビュー 司会の西山淑子と
左:プッチーニの『つばめ』のアリアを歌う村上貴子さん
右:終演後のインタビュー 司会の西山淑子(右)と
左:ヴェルディの『運命の力の』アリアを歌う下川慶子さんと伴奏の合田由佳さん
右:インタービュー、司会は西山淑子さん
左;モーツァルトの『魔笛』のアリアを歌う内田陽子さん
右:演奏後のインタビュー 司会の西山俊子と
左:『幻想ポロネーズ』を演奏する大矢絢子さん
左:インタービューを受ける大矢さんと司会の西山淑子
 出演者が全員そろって、終演後の挨拶
左:ヴェルディi『椿姫』のアリアを歌う佐野友美さん
右:インタビュー 左:司会の西山淑子と
左:山田耕筰の歌曲「曼珠沙華」を歌う小椋由加里さん
左:インタービュー。司会の西山淑子と
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左:サンサーンスのチェロ協奏曲第1番を演奏する井出舜太郎君
右:演奏後のインタビュー 司会の西山淑子と
左:オペラ『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」を歌う知念祥子さん
右:演奏後のインタビュー 司会の西山淑子と
左:ヴェルディ『仮面舞踏会』のアリアを歌う相山潤平氏
左:インタービュー。司会の西山淑子と

去る、2月28日(火)午後6時半より、『Fresh Concert 2006』が、めぐろパーシモンホール(小ホール)にて開催されました。『Fresh Concert』は、会員の推薦などにより、会外から若い音楽家達を募り、本会の主催コンサートとしてマネージメント等について本会がすべての責任を担う形で、3月下旬〜4月上旬に開催されて来ましたが、本年4回目を迎え、次第に人々の間でも知られるようになり、本会の主要な催として、定着して来た感があります。
 今年の参加者は、声楽7名、ピアノ3名、チェロ1名の計11名で、伴奏の4名を入れると15名の若い音楽家達がスージに立ちました。今年は声楽の参加者が多かったのが特に目立ちますが、出身校別にみると、国立音楽大学出身者が7名(声楽5、ピアノ2)、フェリズ女学院出身者が2名(声楽)、桐朋学園大学出身者が1名(ピアノ)、もう一人はこの3月に中学を卒業したばかりの井出君(チェロ)で、例年のことですが、理事長、コンサート実行委員長の人脈の関係もあり、やはり国立音大の出身者の多いのが目立ちました。
全体的に見ると、器楽の参加者は、いずれもしっかりとした演奏をしていましたし、声楽の参加者も若いながら秘めた素質を感じさせるが人も多く、中には、プロ歌手顔負けの演奏を聴かせてくれた人もおりました。
 各演奏の寸評については、『音楽の世界』2006年5月号に掲載されておりますので、そちらをご覧下さい。
 このコンサートも今回で4回目であり、回を重ねる毎に充実して来ております。出演した若い音楽家諸氏の、今後の活躍を大いに期待したいところです。
 では、当日のプログラムと、当時の写真を紹介いたします。

     報告&写真撮影
         コンサート実行委員長:中島洋一

左:コンサート開演を祝う花スタンド
右:開演前の集合写真