左:R・シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』のアリアを歌う清野友香莉さん
右:インタービューで語る清野さん
コンサート報告 『Fresh concertCMDJ2010』
〜より豊かな音楽の未来をめざし
2010年4月9日(金) すみだトリフォニー小ホール

左:『ドン・ジョバン二』ツェルリーナのアリアを歌う大坪由衣さんさん、伴奏は山木千絵さん
左:インタビューを受ける大坪さん:司会は西山淑子さん
左:リハーサル風景 1 中:この日のために寄贈された花スタンド 右:左:リハーサル風景 2
 出演者が全員そろって、終演後の挨拶

  第8回 『Fresh Concert CMDJ2010 〜より豊かな音楽の未来をめざして〜』が、4月9日(金)午後6時半より、すみだトリフォニー(小)ホールにて開催されました。今年は金管五重奏の参加があったこともあり、11組16人、ピアノ伴奏者を入れると22人がステージに立ち、出演者の人数としては過去最高でした。
来場者数は、185人で、目標にしていた200人に少し届きませんでした。 
 今年の『『Fresh Concert』は数人の会員の方々が協力して、参加者を推薦してくれましたので、例年よりは順調に参加者が集まりましたが、プログラムの校正ミスなど、いくつかの失敗もありました。
 また、当日は実行委員が私一人になり、しかも、新聞社の取材等も重なり、出演者に対するケアが十分出来なかったこと、また司会者が、演奏者の名前と曲目を間違って紹介するなどのミスもあり、今後に向けての反省点を残しました。しかし、昨年一部で問題になった出演者のマナーなどについて、今年は問題がなく、なによりも演奏が粒揃いでバラツキが少なく、最初から最後までよい演奏が続いたことが一番の収穫でした。また、今回は主演者以外に、6人のピアニストが歌の伴奏を担当しましたが、総じて伴奏者の演奏水準も高く、よく歌手を音楽的に支えていたと思います。
 個々の演奏評につきましては、『音楽の世界』6月号に掲載されておりますので、そちらをご覧頂きたいと思います。
 以下、当日の模様を写真にて紹介いたします。

     報告&写真撮影
         コンサート実行委員長:中島洋一

エワイゼンの「フロストファイア」を演奏するくにたち・ブラス5(金管五重奏団)のメンバー
                      開場前の記念写真
インタビューを受けマイクを廻して語るくにたち・ブラス5(金管五重奏団)のメンバー
左:ラヴェルの『オンディーヌ』を演奏する恵藤幸子さん/右:インタビュー 司会の西山淑子(左)と

左:『リゴレット』の“麗しき御名”を歌う大久保雅代さん/中:伴奏の白取晃二君
右:インタービューを受ける大久保さん
左:『ドン・ジョバンニ』のアリアを村松恒矢君/中:伴奏の中瀬頼子さん/右:インタービューを受け語る村松君
左:フォーレのの[歌い妖精]を歌う秋山来実さん
右:演奏後のインタビュー 司会の西山淑子(左)と
左:バッハを演奏する、小林萌里さん(左)/右:インタビューを受ける小林萌里さん(右)と西山さん(司会:左)
左:フォーレの『ある日の詩』を歌う宮下咲恵さん 伴奏は森田真帆さん
右:インタビュー 司会の西山淑子(左)と
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左:フォーレの『薔薇』を歌う岡田真実さん/中:伴奏の稲葉千恵さん/右:インタビューを受ける二人:左から西山さん(司会)、岡田真実さん
左:グリーグのヴァイオリン・ソナタを演奏する鈴木菜穂子さん(P)と、秀川みずえさん(Vln)
右:インタービューを受け語る、秀川さん(左)と鈴木さん(右)