コンサート報告 『Fresh concertCMDJ2011』
〜より豊かな音楽の未来をめざし
2011年4月8日(金) すみだトリフォニー小ホール

左:ベルリオーズの歌曲集『夏の夜』を歌う鎌田亮子さん、伴奏は前田明子さん
左:インタビューを受ける鎌田さん:司会は西山淑子さん
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左:リスト=ヴェルディ 「リゴレットによる演奏会用パラフレーズを演奏する鄭 胤先さん
右:インタビューを受け鄭 胤先
(ジョン・ユンソン)さん
左:歌劇《ホフマン物語》より 機械人形オランピアのアリアを歌う大武彩子さん(伴奏は斎藤 亜都沙さん/右:インタービューを受ける大武さん
 左:フォーレの「ばら」を歌う坂本久美さん:伴奏は森田真帆さん
 右:インタービューを受ける坂本久美さん
          六重奏曲のメンバーの賑やかなインタビュー
プーランク 「六重奏曲」を演奏する加藤 千理(Fl.)/椎野 未花(Ob.)/誉田 未季(Cl.)
小林 香緒理(Fag.)/齋藤 嵩之(Horn)/草間 葉月(Pf)の面々
    左:ヘンデルの『オンディーヌ』を歌う今井梨紗子さん/伴奏は渡邉美文さん
    右:インタビュー 司会の西山淑子(左)と
    左:バッハ〜ブゾーニ 「シャコンヌ」を演奏する、高橋健介君
    右:インタビューを受ける高橋君(右)と西山さん(司会:左)
    左:ショパンの作品59のマズルカを弾く申恩珠(シン・ウンジュ)さん 
    右:インタビュー 司会の西山淑子(左)と

 第9回 『Fresh Concert CMDJ2011 〜より豊かな音楽の未来をめざして〜』が、4月8日(金)午後6時半より、すみだトリフォニー(小)ホールにて開催されました。今年はコンサートが一ヶ月足らずに迫っていた3月11日に東日本大震災という未曾有宇の大災害に見舞われ、一時はコンサート開催が危ぶまれましたが、三月末になって計画停電も中止となり、なんとか開催することが出来ました。非常時ではありましたが、予定していた出演者が一人も欠けず、10組15人、ピアノ伴奏者を入れると20人の若い演奏者たちにステージに立ってもらうことが出来ました。
来場者数は、例年よりやや少なめでしたが、大震災からあまり間がない時期の開催としては、そこそこの入りだったと思いますし、熱心なお客様が多く、出演者の熱演に対して温かい拍手で応えていました。 
 まだステージ慣れしていない若い人達の演奏ということで、過度の緊張からか、小さなミスはありましたが、今年の出演者は技量の面でも粒ぞろいで、全員が音楽をする喜びを噛みしめながら、心を込めて熱演しておりましたので、それがお客様にも伝わったと思います。集まったアンケートにも、「若い人達の演奏だが、予想していた以上に質が高かった」、「若い人達の熱演から勇気をもらった」などの感想が書かれておりました。なお、今回のコンサートでは冒頭の理事長挨拶で、大震災の犠牲者に対して1分間の黙祷が捧げられ、また入り口に被災者のための義援金募金箱が設置されました。なお募金は、終演後、出演者が募金箱を持って呼び掛けてくれたこともあり。相当額の義援金が集まりました。集まったお金は日本赤十字社を通して、大震災の被災者に届けました。
 個々の演奏評につきましては、『音楽の世界』2011年6月号に掲載されておりますので、そちらをご覧頂きたいと思います。
 以下、当日の模様を写真にて紹介いたします。なお、写真の殆どは当日撮影したビデオ映像からキャプッチしたものです。

     報告&写真撮影
         コンサート実行委員長:中島洋一

左:バッハ=ブラームス  「左手のためのシャコンヌ」を演奏する北村真紀子さん
右:インタービューを受け語る北村真紀子さん(右)
フォーレの『ある日の詩』を歌う北風紘子さん:伴奏は稲葉千恵さん/右 インタビューを受ける北風さん
        左:リハーサル風景(6重奏)  右:この日のために寄贈された花スタンド 

  終演後の挨拶 この後出演者はすぐ退場し大震災の被災者のための募金活動を行う
                      開場前の記念写真