コンサート報告 『Fresh concert-CMDJ2018』
            ~より豊かな音楽の未来をめざして~
               2018年4月11日(水) すみだトリフォニー小ホール

           
 
 リハーサル風景 左:フルートとピアノ、中:歌とピアノ 右:コンサートのために贈呈された花スタンド
 
 左:インタビューを受ける牧羽裕子さん/中:シューマンの「交響的練習曲を」を弾く田中詩織さん/右:インタビューを受ける田中詩織さん
 
 左:ドビュッシーを弾く吉田裕佳子さん/右:インタビューを受ける吉田裕佳子さん
 
 左:ヒダッシュを演奏するトロンボーン四重奏のメンバー・/右:四人揃ってインタビューを受けるトロンボーン四重奏のメンバーたち
 
 左:ベイツの歌曲を歌うソプラノの新福美咲さん、伴奏は森田真帆さん/中:新福さんのアップ写真/右:インタビューを受ける新福さん
 
 左:ショパンのバラード第4番を演奏する立本沙也華さん。/右:インタビューを受ける立本さん
 
  左、中:ラロのチェロ協奏曲を演奏する落合真悟君、ピアノは志村直樹君/右はインタビューを受ける落合君
 
 左、中:ドニゼッティのアリアを歌うソプラノの野村優子さん、ピアノ伴奏は藤川志帆さん/右はインタビューを受ける野村さん
 終演後、全員揃って客席に向かい挨拶をする 
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 今年で第16回目開催となる『Fresh Concert CMDJ 2018』は、4月11日(水)にすみだトリフォニー(小)ホールにて開催されました。今年も10組13名、伴奏者6名を加えると19名の参加がありました。今年の参加者は声楽4名、ピアノ3名の他、フルート、チェロ、トロンボーン四重奏ということで、声楽、ピアノ、弦楽、木管、金管の5部門すべてからの参加があり、演奏曲目も古典派、ロマン派、近代、現代と幅広い時代から出演者が選択した多彩なプログラムで構成されました。生憎、演奏会当日は、交通機関に影響を及ぼすほどの強風が吹き荒れ、その影響からか、来場者の数は、昨年、一昨年に比べかなり少なめでしたが、今年の出演者は例年に比べ優るとも劣らぬ粒ぞろいで、それぞれの出演者が個々の持ち味を発揮し熱演を繰り広げてくれたため、なかなか、聴き応えのある充実したコンサートとなりました。また魅力的な話術で来場者の心を惹きつけた司会者の存在も、ココンサートの盛り上げに一役買っていたようです。
 今回のコンサートは、来場者は例年に比べやや少なかったものの、来場された方々からは「若い音楽家たちの心のこもった熱演が聴けてよかった」と好評でした。
 なお、個々の演奏につきましては、季刊『音楽の世界』2018年夏号に、寸評が掲載される予定です


                          〈 当 日 の 写 真 〉
 
 左:クーラウを演奏する演奏するフルートの松井菜緒さんと伴奏の杉森繪里さん/中:松井菜緒さんのアップ写真。
右:インタビューを受ける松井さんと杉森さん
 
 左:チマーラを歌うソプラノの吉田靜香さんと伴奏の浅井桜子さん/中:吉田靜香さんのアップ写真
右:インタビュ-受ける吉田靜香さん
 
 左:司会者の佐藤光政氏      右:挨拶する本会理事長の北川暁子氏
中左:ヴェルディを歌うソプラノの牧羽裕子さんと伴奏の工藤真緒子さん。 中右:歌う牧羽裕子さんのアップ写真

 
 開演前:全員揃っての記念写真 (撮影:橘川琢氏)