曲目変更について説明する深沢亮子(左)と演奏する深沢亮子(右)
 
    馬思聡について話す劉薇(左)、無伴奏ソナタを演奏する劉薇(右)
   演奏終了後、礼をする、深沢亮子(左)、劉薇(右)
深沢亮子・劉薇 ピアノとヴァイオリンの夕べ
                 《報 告              
                          2002年12月12日 音楽之友ホール

 2002年12月12日開催された『深沢亮子・劉薇 ピアノとヴァイオリンの夕べ』は、超満員の聴衆を集めて、神楽坂の音楽之友ホ−ルにて開催されました。
 当日のプログラムは、モーツァルト『ヂュポールのメヌエットによる9つの変奏曲 K537』、馬思聡『3つのピアノ小品”Yu”』、同ヴァイオリンとピアノによる『山歌』、『思郷曲』、『阿美組曲』、『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ』、また当初予定されていたベートーヴェンのクロイツエル・ソナタに変わって、ドボルザークの『4つのロマンティックな小品 op.75』が演奏されました。
 この日の演奏は素晴らしい熱演で、その力強く、豊かで温かみのある演奏は、ホールの補助席を全部使っても足りなかったほどの超満員の聴衆を魅了しました、何回もアンコールがあり、演奏者はそれに答えて『タイスの瞑想曲』など親しみやすい曲を数曲演奏しました。
 なお、このコンサートの詳しい報告は、後日公演企画部長の北条氏より改めて行います。
                            報告:中島 洋一
    超満員の聴衆
  馬思聡の作品を演奏する劉薇(左)、深沢亮子(右)、譜めくり役は池田潤子
  当日の写真:   撮影  中島洋一
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