左:ラフマニノフ「コレッリの主題によろ変奏曲」を演奏する 林聡子さん 右:インタービューを受ける林聡子さん(右) |
左:チマーラの“愛の神よ、ようこそ”を歌う城友里さん。伴奏は齋藤亜都沙さん 右:インタビュー 司会の西山淑子(左)と城さん |
左:ビゼー《カルメン》より「闘牛士の歌」を歌う小林啓倫君 右:インタービューを受ける小林君 |
出演者が全員舞台にたって終演後の挨拶 マイクを手にするのはコンサート実行委員長 |
金管五重奏のメンバーによる賑やかなインタビュー |
左:イザイ「無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番(バラード」を演奏する粟津惇君 右:インタビューを受ける粟津君 司会の西山淑子(左)と |
開場前の記念写真 |
左:リハーサル風景 右:この日のために寄贈された花スタンド |
第10回 『Fresh Concert CMDJ2011 〜より豊かな音楽の未来をめざして〜』が、4月13日(金)午後6時半より、すみだトリフォニー(小)ホールにて開催されました。今年は開催日が13日の金曜日ということで西洋では不吉といわれる日に開催されましたが、コンサートは無事終了しました。、予定していた出演者のうち、ピアノの西尾自由梨さんが急患のため出演を辞退しましたが、10組14人、の若い演奏者たちにステージに立ってもらうことが出来ました。
今回は演奏の質は例年に優とも劣らぬ高さだったのですが、事前の働き掛けが弱かったのか来場者数は、例年より少なめでした。大震災から1年1ヶ月経過していますが、音楽界もまだそのダメージから抜け出していないのかもしれません。
今年は、演奏曲が古典から現代、伝統的なオペラのアリアから、ミュージカルという風にバライティーに富み、出演者が比較的リラックスし、音楽をする喜びに浸りながら熱演しておりましたので、お客様にはなかなか好評でした。集まったアンケートも、「演奏の質が高く、音楽を楽しめた」、「若い人達の熱演を十分に堪能した」などの感想が書かれておりました。
個々の演奏評につきましては、『音楽の世界』2012年6月号に掲載されておりますので、そちらをご覧頂きたいと思います。
以下、当日の模様を写真にて紹介いたします。なお、大部分の写真は、当日撮影したビデオ映像からキャプッチしたものです。
報告&写真撮影
コンサート実行委員長:中島洋一
左:ヴェルディ『椿姫』の“ああ、そは彼の人か〜花から花へ”を歌う三井清夏さん 右:インタービューを受ける三井清夏さん(右) |
左:ショパンの 「2つのノクターン」を演奏する、山上由布子さん 右:インタビューを受ける山上さん(右)と西山さん(司会:左) |
ドビュッシーの『夢想』を歌う原田智代さん:伴奏は神原あゆみさん/右 インタビューを受ける原田さん |
左:グノー『ファウスト』の“宝石の歌を歌う柏木沙友理さん 右:インタービューを受ける柏木沙友理さん(右) |
トーマス「ストリート ソング」を演奏するメンバー。左より荒海(TP-1.)/三嶋雪音(TP-2) 古田龍平(Horn.)/青木昂(Tb..)/高橋秀和(Horn(Tuba)の金管五重奏の面々 |
左:バーンスタインの『キャンデード』より“きらびやかに着飾って”を歌う箕浦綾乃さん 左:インタビューを受ける箕浦さん(右):司会は西山淑子さん |