開場前の記念写真 |
ターナー 「リコシェ」演奏するメンバー。左より萩野谷美咲(Hn.)/梅澤駿佑(Trb./)若松将正(Tuba) 森田小百合(Tp.U)/石橋由衣(Tp.T) の面々 |
左:リストのメフィストワルツ「村の居酒屋での踊り」を演奏する小林萌里さん 右:インタビュー 司会の西山淑子(左)と小林さん |
左山田耕筰「城ヶ島の雨」を歌う芦田瑞樹君(テノール) /中:伴奏の伊藤眞祐子さん 右:インタービューを受ける芦田君(右) |
左:開演前の挨拶(助川敏弥代表理事) 中:サクソフォーン四重奏の演奏 左より 内田 しおり(ソプラノ・サックス)/中村 有里(アルト・サックス)/小田 采奈(テナー・サックス) /−−−−(バリトン・サックス)の面々 右:インタビュー |
左:ガスタルドンの『禁じられた音楽』を歌う 吉田連君(テノール)/伴奏:伊藤眞祐子さん 左:インタビューを受ける吉田君(右):司会は西山淑子さん |
左:ドニゼッtジ《アンナボレーナ》のアリアを歌う藤原唯さん(ソプラノ) 伴奏は牧野優子さん 右:インタービューを受ける藤原さん(右) |
左:ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』より狂乱の場を歌う尾形志織さん(ソプラノ)/伴奏:高田絢子さん 右:インタービューを受ける尾形志織さん(右) |
左:リスト「ペトラルカの3つのソネット」よりを演奏する種谷典子さん(ソプラノ) 中:伴奏の松田玲君 左:司会の西山淑子(左)と |
出演者が全員舞台にたって終演後の挨拶 マイクを手にするのはコンサート実行委員長 |
『Fresh Concert』は、昨年節目となる第10目を開催し、今回は次の10年に向けての新たなスタートをきる第11回目のコンサートとなります。
今年は、出演者の出身校が例年以上に特定の音楽大学に偏ってしまいましたが、木管と金管のアンサンブルが入ったため、出演者は17名と過去最大の人数にのぼり、伴奏者を合わせると22名の若い音楽家がステージを踏みました。
来場者については、昨年の実績を上回り、170名ほどの方々がこのコンサートを聴きに訪れました。来場者の人数はこのコンサートとしては平均的な数字ですが、例年になく、本会関係者の来場が少ないのが気になりました。このコンサートは本会の代表的企画として定着しつつあり、一般聴衆の数も増加傾向にありますが、会員にとっては毎年のことなので慣れすぎて、少し反応が冷ややかになって来ているのようにも感じ、気がかりではあります。
演奏者の力量については、多少のバラツキがありましたが、すべての出演者が今現在の持てる力を精一杯発揮し、熱演を繰り広げたため、その音楽的熱意がお客様にも伝わったようです。そういうこともあってか、今年はアンケートの回答が29通集まりました。回答の中には音楽通の人が書いたと思われる演奏者にとって参考になる有意義なものも少なからずありました。
個々の演奏評につきましては、『音楽の世界』2013年6月号に掲載されておりますので、そちらをご覧頂きたいと思います。
以下、当日の模様を写真にて紹介いたします。なお、大部分の写真は、当日撮影したビデオ映像からキャプッチしたものです。
報告&写真撮影
コンサート実行委員長:中島洋一
左:フォーレの歌曲を歌う保坂瑞枝さん 伴奏は森田真帆さん 右:インタビューを受ける保坂ん(右)と西山さん(司会:左) |
左:ショパン「バラード」第3番を演奏する 宮崎芳弥さん 右:インタービューを受ける宮崎さん(右) |
左:リハーサル風景(1) 中:リハーサル風景(2) 右:この日のために寄贈された花スタンド |