左:Rシュトラウス、中:マスネを歌う宮地江奈さん(ソプラノ) 伴奏は藤川志保さん/右:インタービューを受ける宮地さん(右)
左:メンデルスゾーン ピアノ四重奏曲 第3番を演奏するメンバー。左より廣瀬奈津美(Vln.)/澤辺明音(Pf.)/松岡百合音(Vla)
/石崎美雨(Vc.)の面々。写真左:インタビュー 司会の西山淑子(左)と
 左左:モーツァルト、中:グノーのオペラアリアを歌う池田史花さん(ソプラノ)  伴奏は伊藤 眞祐子
 右:インタビューを受ける池田 史花さん(右)と西山さん(司会:左)
 
コンサート報告 『Fresh concertCMDJ2014』
〜より豊かな音楽の未来をめざして〜
2014年4月10日(木) すみだトリフォニー小ホール

   左:リハーサル風景(1)   中:リハーサル風景(2)  右:この日のために寄贈された花スタンド 
 左、中:ラフマニノフの『楽興の時を演奏する稲垣有芽乃さん、左:司会の西山淑子(左)と稲垣さん
 左、中:プロコフィエフ  ソナタ 第1番を演奏する 山本有紗さん。 右:インタービューを受ける山本さん(右)
左:インタビューを受ける:サクソフォーン四重奏のメンバー /右:司会役の西山淑子
 左、中:プッチーニの『トスカ』のアリアを歌う三木佑真君(テノール) 伴奏は藤川志保子さん
   右:インタービューを受ける三木君(右)
 左、中::チャイコフスキー『オルレアンの少女』より”さらば森よ”を歌う中川 香里さん(メゾ・ソプラノ)/伴奏:松田 怜君
 右:インタービューを受け中川香里さん(右)
左:サン=サーンスを演奏する 落合 真悟君(チェロ)/伴奏:井出 久美子さん
右:インタビューを受ける落合 真悟君(右):司会は西山淑子さん
  左:ヴェルディ、右:ロッシーニを歌う宮城島康君(バリトン)。 中:インタビュー 司会の西山淑子(左)と宮城島君
左:開演前の挨拶(北川暁子理事長)右:サクソフォーン四重奏の演奏 左より 千葉一喜(ソプラノ・サックス)/石田 愼(アルト・サックス)/岡田恵実(テナー・サックス) /岩岡翔子(バリトン・サックス)の面々
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 2003年から始まった『Fresh Concert』も、今年で12回目を迎えました。本会には通算で20回を優に超える息の長い企画も少なくないので、12回程度では、まだやっと青年期を迎えたといったところでしょうが、それでも、毎年新しい人を発掘し、舞台に立ってもらうこの企画には、いつも新鮮かつ未知なものに触れられるという、他の企画にはない楽しみがあります。今年も10組、16人の若い音楽家たち、伴奏者を加えると21人の人たちが舞台に立ち、初々しい演奏を聴かせてくれました。すべての主演者にとって、このコンサートへの出演は初めてですが、伴奏者の中には過去に何度か出演した顔なじみの人もおりました。編成面でも、声楽のソロ5、ピアノソロ2、チェロのソロ1、それと木管のアンサンブル1、ピアノ四重奏1となかなか多彩でした。残念ながら来場者かなり少なめで、集客面で課題を残しましたが、演奏は例年になく粒ぞろいで、聴衆のみなさんが、かなり満足されて帰ったことは、アンケートの回答からも推察できます。
 コンサート終演後、錦糸町駅前テルミナのレストラン『土間土間』で、打ち上げが行われました。出演者、会員が世代の壁を越えて音楽の話題を中心に熱く語り合い、時間が過ぎることを忘れるほど、楽しい一時を過ごすことが出来ました。

 個々の演奏評につきましては、『音楽の世界』2014年6月号に掲載されておりますので、そちらをご覧頂きたいと思います。
 以下、当日の模様を写真にて紹介いたします。なお、大部分の写真は、当日撮影したビデオ映像からキャプッチしたものです。

     報告&写真撮影
         コンサート実行委員長:中島洋一

                      開場前の記念写真
  出演者全員と司会者、実行委員長が舞台にたって終演後の挨拶