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福地作品を演奏する上原美香(左)と福地奈津子(右) |
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安彦作品を演奏する高田亮(左)と三宅康弘(右) |
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菊池作品の演奏者:小嶋貴文(左:ピアノ)、赤塚博美(右:エレクトーン)
右端の二人は自作の解説をする菊池雅春と司会の西山淑子 |
Compositions 2002 エレクトーン新作コンサート
《報 告》
2002年9月20日 渋谷
座席は8割方埋まる程度でいくらかの空席がありましたが、エレクトーン新作のコンサートとしては、そこそこの入りだったと思います。
今回は全日電研より協賛金を受けとることが出来、参加者の負担が減少したため、管楽器や舞踊を導入した作品、ピアノとエレクトーンの作品など、多様な編成の作品が出品され、編成の上でも変化にそう言う点では成功だったと思います。 打上に使った会場がうるさ過ぎたとの批判がありましたが、これは次回の課題にしたいと思います。
演奏された作品をプログラム順に紹介します。なお。エレクトーンは全作品とも最新の製品であるELx-1mが使われました。
福地奈津子 『電子オルガンとサクソフォーンのための 〜流体〜』他
安彦 吉彦 『彼方から』(エレクトーンとマリンバ
浅香 満 『ODDECH V』(舞踊+3フルート+エレクトーン)
中島 洋一 『ミステリーゾーン2002 〜エレクトーン独奏とコンピュータ・サウンドのための』
菊池 雅春 『ハッピー・ヂュオ 〜エレクトーンとピアノのために』
司会:西山淑子
報告:西山淑子、中島洋一
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浅香作品を演奏する、今田ひとみ(左)、金子由莉(中左)、永井亮子(中右)
星原泉(右)
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自作を語る中島洋一(左)、綿島由紀(中)、司会の西山淑子(右)
珍しいエレクトーン奏者によるパフォーマンスを演ずる綿島由紀(写真右) |
当日の写真: 撮影 高島 和義