西洋近代音楽を築いた機能和声。その原動力となったのがドミナンテ属和音の機能です。
このドミナンテ機能が歴史の経過とともにどのように拡張されていったかを検証します。検証する曲は
1)Vivaldiの「四季」から「春」
2)Mozartの「Praha」Symphonyの第一楽章
3)Beethovenのピアノソナタ「熱情」の第一楽章
4)Wagner「TristanとIsolde」の「愛の死」の中心部分
これらの曲でドミナンテが全曲中に占める割合を扇形グラフで表示します。そして、重点的にBeethoven第五交響曲の第三楽章から終曲に至る長いppの経過部の構造を検分します。最後にドミナンテ機能とは何を表わすもものであったかを文化史的に推論します。
とき:2月19日、日曜、午後3時から
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ところ:目白の金原礼子さん(会員)邸。参加費無料
JR目白駅から歩いて五分。駅から、左側、学習院の反対の方へ行って最初の信号
(右側にりそな銀行があるの所)で左へ入る。30メートルくらい先の右側。
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私の携帯もご利用ください。 講演者 助川敏弥
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日本音楽舞踊会議/月刊『音楽の世界』
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